2024年はポーカーと韓国

2024年が明けました。
本年度も『カジノ女子』をよろしくお願いいたします。
今年も皆様にカジノを面白い視点で、より身近に感じられるようなコンテンツを発信していきたいと思っています。
また、石川地震で被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
さて年末年始、私は2021年にNetflixで話題になった『イカゲーム』を一気見しました。よく耳にはしていたのですがなんせこの年は子供が生まれて間もなく、なかなかエンタメに触れることがなかったように思います。が、映画紹介系YouTuberがおすすめしているのを観て「そういえば観たいリストに入っていたな」と思い出しました。
韓国発のドラマ『イカゲーム』はお金が必要な様々な背景の人々が、謎の集団が主催するゲームに招待され、賞金を獲得するまでレースに命を懸けるというストーリー。
ほとんど前情報なく見始めたのですが、開始と同時に強烈な既視感を覚えました―――設定や展開が漫画『カイジ』と映画『バトル・ロワイヤル』ですね。
おそらくリアルタイム配信で観られて同じような感想を持った方が多かったかもしれません。誰がどの作品から着想を得た、パクリだ、というのは定かではなく推測にしかならないので述べませんが、なんせ『イカゲーム』の飛び石ゲームと『カイジ』の鉄骨渡りなんて「まんまやん」と(笑)。こういった作品に触れてきたせいかデスゲームに対しては耐性があるのでしょうか。激しめのグロや暴力は直視できませんが、イカゲームは大丈夫でした。
漫画『カイジ』の場合はトランプゲームなどカジノに少し近いようなゲームもありますが、『イカゲーム』は基本昔懐かしい子供の遊び。このドラマが当時Netflixの配信で世界第一、今なお根強い人気、ということはゲームに勝ち進んでいくストーリーの明解さと人物の背景にある社会問題が万国の共感を得たのでしょうか。
アミューズメントのディーラーをしている時はよく漫画『カイジ』が話題に出ました。すっからかんになったお客様に「地下労働送りですよ」「ザワザワザワ・・・」なんてやり取りをして冗談を言っていました。
いずれにせよ、一気に引き込まれ次の展開が気になってしまう作品でとても面白かったです。少しネタバレになってしまうのですが、ある老人の『見るより参加したほうが面白いんだよ』というセリフが一番印象的でした。
私はあまり積極的にポーカーをやってこなかったのですが、今のポーカー人気の波には逆らえなさそうです。「見るより参加する」の心意気で、今年はポーカーも積極的にプレイしたい、なんて思っています。海外のカジノでも「カモにされる・・・」と思って避けていたポーカーでしたが(汗)、今年は韓国のカジノに行く予定なのでポーカーでも遊んできます!またこちらについての詳しいレポートもお届けいたします。
ということで、今年は韓国ドラマで始まり、韓国カジノに行くので『韓国年』なのでしょうか。
それでは、今年もワクワクに満ち溢れた楽しい一年を!