カジノ女子 casijoプロジェクト スタート

初めまして。『casijo』運営しぇんばお。です。
のぞきに来てくださりありがとうございます。
私の簡単なプロフィールはプロフ欄をご覧ください。
なぜカジノ女子?
さて、私はかねてより『もっと多くの女性にカジノを楽しんでほしい』と思ってきました。私はプロギャンブラーなの?と思われる方もいるかもしれませんが、いえ、先日まで普通の会社員でした(笑)。出産前まで複業でカジノディーラーをやっていましたが、育児をきっかけに現場に立つことが少なく、いやほぼなくなりました。それでもカジノと関わりを持っていたい、今後自分のできる形でカジノを、特に女性に広めていきたい、日本のIR(カジノを含む統合型リゾート)を成功させ地方創生に貢献したい、という思いで長年温めていた「カジノ女子」プロジェクトをスタートすることにしました。(といっても今メンバーはほぼひとりです)
昨今、「誤送金されたお金をオンラインカジノに使った」や政治家やプロスポーツ選手が闇賭博で捕まったなど、何かと悪いイメージばかりが広がっていく「カジノ」なのですが、「リスクの許容範囲内」であれば、楽しくエキサイティングな世界だと思っています。ここを間違えると「ギャンブル依存症」など社会問題視されている大きな壁にぶつかります。これについては、また別に書きます。大事なことなので避けては通れないですね。
そんなカジノなので、よく周囲の友人から「なんだかよく分からなくて怖い世界」と言われることもあり、女性目線でより身近に楽しく感じられるように伝えたい、という思いで立ち上げました。
自己紹介
必ず聞かれる「なぜカジノディーラーをやろうと思ったの?」ということですが、理由は3点あります。1つは「人間関係に疲れたので引きこもりながら仕事したい」、そこから「船上で働きながら海外に行きたい」と思ったのが2つ目、3つ目は「カジノをもっと知りたい」という理由です。
私が初めてカジノに触れたのは、大学の時に一人でバックパッカーをしていてマカオに立ち寄った時でした。当時はカジノが何かよく分からずにスロットを数回やっただけでしたが、それから数年後に友人と韓国を訪れた際が2回目でした。テーブルゲームをやってみてなんだか自分が「大人の仲間入り」を果たしたような気がして、気分が高揚したのを覚えています。結局そこに数時間滞在したのですが、「もっとカジノのことを知りたい!」「本格的にやってみたい」と思いました。その後海外に行く旅にカジノを訪れていました。
それまではまさか自分がカジノディーラーになる、なんて思ってもいなかったのですが、ターニングポイントは「会社員、辞めたい」と思った時でした。中国でとても楽しく仕事をしていたのですが、当時「35歳転職限界説」というのがありそれを信じて帰国。(今考えると、世間の常識に踊らされることはまったくなかったですね・・・)転職活動し一生勤めよう、と入社した会社で上司との関係に疲れてしまい「職場の人間関係にとらわれず、船上で働いてみたい。そういやカジノディーラーなんていいんじゃないか!?海好きだし、ずっと船に乗っていられるなら」という思いからでした。結局後からカジノディーラーにも上下関係はきっちりある、と分かるのですが・・・。
私はカジノスクールの門を叩くことになりました。スクールの体験会で広報の方が「この(ディーラーの)仕事を楽しくないと思ったことがない」と言われたのが今でも印象に残っていて、全然飛ばないルーレットの球をはじきながら、もう心は固まってましたね。当時関西にいたのですが、なんやかんや無理やり理由をつけて東京に転勤させてもらい、そこから会社員をしながら、カジノディーラー養成学校に通学する、という生活が始まりました。
次回はカジノスクール生活について書こうと思います。
ちょうど統一地方選挙が終わり、カジノを含む統合型リゾート(IR)について政府が認定するという時期に入ったので、よりカジノディーラーという職業に興味が出てくる方もいるかもしれません。
- 会社員との両立は?
- どんなことをするの?
- その後の進路は?
ということを中心にお伝えします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
No More Bet。続きはまた次回。